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ペットベッドの選び方|寝方から選ぶタイプとサイズの目安

ふかふかの高級ベッドを買ってあげたのに、その真横の硬い床で寝ている。あるいは、届いた箱のほう。ペットベッド購入後にほぼ確実に訪れる、あの切ない光景です。とはいえ、気に入ったベッドが見つかったときの安心しきった寝顔は格別。この記事では、後悔しにくいベッドの選び方をまとめます。

この記事は一般的な情報の紹介です。関節や体に不安がある場合や、寝る場所が急に変わった・眠れていない様子があるときは、獣医師に相談してください。

その子の「寝方」を観察するのが第一歩

ベッド選びの正解は、その子の寝るクセが教えてくれます。まずは普段の寝姿をチェック。

  • 丸まって寝る→ 縁のある、包まれる形が好きかも
  • 体を伸ばして寝る→ 平らで広いマットタイプが快適
  • もぐりこむ→ ドーム型や、毛布付きが好みの可能性
  • アゴを何かに乗せる→ 縁が高めのタイプが向くことも

ベッドのタイプ

マット・クッションタイプ

シンプルで、伸びて寝る子に向きます。軽くて洗いやすいものが多く、置き場所も選びません。

縁あり(カドラー)タイプ

まわりに縁があり、丸まる子やアゴを乗せたい子に人気。包まれる安心感が魅力です。

ドーム・ハウスタイプ

屋根付きで、隠れ家が好きな子に。もぐりこみたいタイプの子や、寒がりな子と相性が良いです。

高反発・低反発マット

体を支えてくれるタイプ。シニア期や体の大きい子は、寝起きの負担を減らせることがあります。

サイズは「丸まったとき」だけで測らない

丸まった姿に合わせて買うと、伸びて寝たい日にはみ出します。体をまっすぐ伸ばした長さよりひとまわり大きめを選ぶと、どんな寝方でも対応できます。ただし大きすぎると包まれ感がなくなるので、ほどよく。

洗えるかどうかは、かなり重要

ベッドは毛・よだれ・においが蓄積する場所です。カバーが外して洗えるか、丸洗いできるか、乾きやすいかは、長く使ううえで効いてきます。洗い替えのカバーがあると、洗濯中に寝床がなくなる悲劇も防げます。

季節でも快適さが変わる

夏はひんやり素材やメッシュ、冬はもこもこ素材——というように、季節でベッドを変える家庭も多いです。1年中同じだと、夏はベッドを避けて床で寝る、といったことも。「せっかく買ったのに使わない」の原因が、実は季節だった、というのはよくある話です。

置き場所も「選ばれる理由」になる

いくら良いベッドでも、場所が落ち着かなければ使ってくれません。人の動線から少し外れた、静かで、寒暖差の少ない場所がおすすめ。猫の場合は、少し高い位置や、見晴らしのいい窓ぎわが好まれることもあります。

よくある疑問

買ったのに使ってくれない

置き場所を変える、いつもの匂いがついた毛布を入れる、といった工夫を試してみましょう。季節が合っていない可能性もあります。しばらく様子を見て。

ベッドはいくつ必要?

1つでも構いませんが、部屋ごとに複数あると、その時々で好きな場所を選べます。多頭飼いなら、取り合いを防ぐ意味でも頭数分+αが安心です。

シニアになったら変えるべき?

寝起きがつらそう、段差をまたぐのが大変そう——そんな様子があれば、縁が低め・体を支えるタイプへの切り替えを検討しましょう。


まとめ

ベッド選びは、寝方の観察→タイプ→大きめサイズ→洗えるか、の順で考えるとまとまります。高級ベッドの横の床で寝ていても、どうか気を落とさずに。季節と置き場所を変えるだけで、急に人気物件になることもあります。

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